・必見!介護面接でのNGワード

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・必見!介護面接でのNGワード

 

 

転職市場を見てきた私にとりまして、

一般の方からするとちょっと変なお話かも知れないのですが、

介護などの福祉施設の施設長や管理者の方は、かなりお優しい方が多いです。

 

面接も、わりと優しめだったりします。

 

介護職が長い方は、もしかすると「いやいや、うちの施設長は鬼だ」と反論したくなるかも知れませんが、

そんな鬼の施設長でも、他業種の長から比べると、柔和な方である場合が多いです。

 


それは、その人そのものが優しいという事ももちろんあるのですが、

福祉業に就く人自体が全体的に優しい方が多いからでしょう。

 


また、優しさが無くては成り立たない仕事ですし、万年人手不足の業界であるからこそ、
融通を利かせてでも採用をしていこうという努力や工夫そのものが、「優しく」見せているのかも知れません。

 


そんな施設さんの努力や苦心を見るたびに、立派なお仕事だなあと感動を覚えます。

 


さて、そんな業界だとわかっているからこそ舐めた態度(?)で介護業界の扉を叩こうとする人も一定数います。

面接でのNGワードはたくさんありますが、中でも最低なものを数点上げますと…

 

〇「もう介護しか残っていなかったので」

介護を何だと思っているのかという印象しかありませんし、

そもそも失礼です。志望の動機として成り立っていません。

 

〇「夜勤1回で2万円貰えるので」

→給与に飛びついて来ていますが、無資格未経験だったりする場合が多いです。

夜勤をただの見守りだとでも思っているのでしょうか。
給与が高いのには理由があることを知るべきです。

 

〇「前の仕事が精神的にきつかったので・・・パワハラが酷くて・・・」

→業務上注意されただけの事を受け止めきれずにパワハラと表現したり、
全ての事象を受け身で取ってしまう人に一定数見られるワードです。

 

本当にそれはパワハラだったのか、

本当にその精神的なきつさは外的要因だったのかどうなのか、相手は冷静に見ています。
(もちろん、一方的な被害を受けてしまって退職に追い込まれた方もいらっしゃいます。

 一概にこうだと言えないのが難しいところです)

 

・・・と、こんなNGワードさえ気軽に出せないのが一般的な業種の面接です。

 


「介護だから」などと甘く見た面接では、どんなに人手不足でも不採用に決まっていますから、

どうしてこの仕事に就きたいのか、気持ちを明確にしてしっかり面接に臨んで行きたいですね。

 


頑張って行きましょう。

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