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医療・介護現場に広がる電子化


今日はちょっと趣向を変えて、医療・介護現場に広がる電子化についてのお話です。

現代に生きる学生さんは、
授業の中にPCでのプログラミングやタブレット等が当たり前に取り入れられていますので、
PCを使えない人なんて信じられないと思う人も多いかと思います。

小学生でもスマホやタブレット、
PCは使いこなせるお子様も多いですから、今は操作出来て当たり前なのでしょう。

しかし、そうはいかないのは中高年の皆様達。

職種によってはPCに無縁でも問題無いお仕事も多くありますので、
使えないのが駄目とかいう話では無いのですが、
やはりキーボードを打つ操作くらいは出来ていた方が何かと良いのではないかと思います。

少し前は、介護現場での記録も手書きの事業所がまだまだ多く、
応募の必須スキルにWord・Excelの基本操作と書かれていることは少なかったですが、
最近は随分多くなってきたように思います。

生活する上では、スマホがPC代わりになりますのでキーボードを打つ必要は無いのですが、
やはり現場ではキーボードを打てないと記録も作れませんので、少しずつ取り入れる姿勢はあった方が良い気がします。

また、管理者を目指す方にとってPC操作は必須と思っていた方が良いでしょう。

介護だけでは無く、医療現場では更に早い時期に電子カルテに替わってきていますので、
中高年の求職者様は苦手意識が多い場合があります。

電子カルテでは無い病院を紹介して欲しいとおっしゃられる場合もありますが、
現段階で電子カルテではなくても確実に将来的には電子カルテになっていくと思いますので、
苦手意識よりも、覚えてやる!という気持ちで臨むようにしたいですね。

新しい事を覚えるのは、ちょっと気後れしたり「大丈夫かな」と不安になる事も多いですが、
どんなスキルでも、スキルはあって損する事は絶対にありません!

頑張って行きましょう。

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