・履歴書の書き方
・履歴書の書き方
履歴書は、あなたのことを何も知らない相手先が、
たった紙1枚で今までの人生ごと判断する大事な書類です。
履歴書作りはしっかり行わないとなりませんが、
あまり重要視していないのか、どうでもいいような履歴書をお持ちになる方も散見します。
[どうでもいい感じの履歴書とは]
・字がものすごく汚い
→地で字が上手ではない方はたくさんいます。
字が汚いことは決して胸を張れることではありませんが、
汚くても『丁寧に書く』ことは誰でも出来る努力ですね。
丁寧に書けば癖字でも好感は持てます。
せめて文字の大きさを揃えるとか、
高さを合わせるとか、それくらいの努力はしましょう。
『字は体を表す』古い言葉かも知れませんが、面接の場ではまさにその通りです。
・普段着の証明写真が添えられている
→せっかくお金をかけて証明写真を撮ったのに、
あまりにも普段着のような服で写っているのは考え物です。
本当はスーツ姿で撮影が望ましいですが、
無い場合はそれなりの服装で撮影しましょう。
ものすごい柄物や襟首がヨレヨレのだらしない感じの服装はNGです。
また、髪型がぼさぼさのままで写るのも駄目ですね。
きちんと感を出していきましょう。
・空欄ばかり
→長所・短所や趣味特技などを記載する欄に何も書かない人もいます。
項目がある箇所には記載していきましょう。
・志望の動機が適当
→ネット上で拾ってきたような志望動機を書く人がいます。
型にはまった文言なので間違っているわけではないですが、
相手から見ると「いかにも例文を拾って書いただけの志望動機」に見えますね。
多少はオリジナルの動機を入れ、熱意が伝わるようにボリュームアップしていきましょう。
履歴書からは人生や人柄が透けて見えます。
たかが履歴書と、どうでもいい感じで書くのではなく、
きちんと精査して書けば丁寧な人物と思われますし、その方が断然有利ですよ!
頑張っていきましょう。