・退職理由の例文・サンプル集

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・退職理由の例文・サンプル集


一般的に、履歴書には退職理由を明記する必要はありません。
あえて書く場合も、一身上の都合により、などで構いません。

判断に迷うのは職務経歴書に退職理由を記載するかどうかというところですが、
こちらも特に決まりは無く、敢えて書く必要はありません

とはいえ、面接する企業側に求められる場合もありますので、
その際の例文をいくつか例題を挙げてみましょう。

◇理由パターン①
残業や超過労働の負担により退職する場合


現在の施設では人手不足により、夜勤明けの残業も恒常的に行われており、
平均残業時間が100時間に上ることも珍しくありません。

今後も長く勤務したい職場だと考えておりましたが、
自身の体力的な問題や、家族にかかる負担を考慮し退職を決意致しました。

これまで長年培ってきた現場での経験を活かし、
新たにステップアップしたいと考えております。

◇理由パターン②
会社が倒産または人員整理で辞めざるを得なかった場合


転職理由は会社が業績不振により倒産した為です。

長年、〇〇の開発に携わっていた為、
プロジェクト半ばで終わってしまうのは大変残念な気持ちですが、
今後は全く違う分野ながらも、〇〇の部分に共通性を見出し、
これまでの経験を活かしつつ貢献して行きたいと考えております。

◇理由パターン③
キャリアアップやスキルアップを理由に退職する場合


私は自身のキャリアアップとして〇〇の資格取得に挑戦し、
その資格を活かして〇〇の分野で働きたいという目標がありましたが、
現在の職場では〇〇分野はプロパー社員のみが携わる事になっており、
中途採用者の私では資格を持っていても
活躍のチャンスが巡って来ない事がはっきりとしていることから退職を決意致しました。

御社では中途採用者にも頑張るスタッフには
等しくチャンスがあると求人を拝見しましたので、
一生懸命に頑張りたいと思っております。

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