・【面接のコツ⑨】転職回数の多い場合の対策

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・【面接のコツ⑨】転職回数の多い場合の対策

 

転職が少ない方と転職が多い方のどちらが採用に有利かと言えば、
圧倒的に前者ですが、生きてきた事情の中で、
どうしても転職回数が多くなってしまう方も当然いらっしゃいます。

 

 

異業種から異業種への転職が多い場合はさておいて、
今回は、介護職から介護職への転職が多い場合のお話をしていきます。

 

 

業界(業種)が同じだと、転職の理由にも一貫性が出てきますので、そこまで悲観しなくても大丈夫です。

 

 

様々な施設形態、例えば有料老人ホームから特養に、
そして小規模多機能にと転職を繰り返した場合などは、
様々な施設形態を通じてそれぞれの現場で学んだことや、
勉強になったことを一度箇条書きで自分なりに書き出して、整理してみると良いですね。

 

 

面接はそれぞれの施設で学んだポイントを押さえてから臨むようにして下さい。
今後もこの業界で研鑽を積んでいくためのステップアップであった事を前面に押し出して行きましょう。

 

 

次に同じ施設形態(例えば有料老人ホーム等)で転職を繰り返している方。

 

 

転職理由はお給料であったり人間関係であったりと様々ですが、
あまりに短期間で転職を繰り返している場合は、
「うちでもすぐに辞められてしまうのではないか」
と相手に不安を与えてしまう恐れがありますので、少し気を付けて行きましょう。

 

 

様々な有料老人ホームで勤務してきた中で、
それぞれの良いところも悪いところも経験し身に着けてきたので、
今後はそれらを御社で活かして、最後の就職先にしたい、という事を先方にはお伝えしましょう。

 

 

要約しますと、
『自分は介護職が好きで、転職回数が多くても、
御社を最後の就職先とし、今までの経験を活かしていくべく頑張って行きます!』
そういう前向きなお話が出来ると良いと思います。

 

 

頑張って行きましょう。

 

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